Why does a young Japanese man wanna be a buddhist monk?
和尚(おしょう)になるために!Vol.1
よくお寺のお坊さんのことを「和尚さん」と呼んでいる方に出会いますが、僧侶が和尚と呼ばれるようになるために必ずしなければならないのが「瑞世」です。「ずいせ」と読みます。瑞世というのは簡単に言うと、和尚・お寺の住職になるための登竜門です。今回は瑞世について書きました。
iPhoneのカメラが優秀すぎてお坊さんも手放せない!?
お坊さんもiPhoneを使いこなしていかなければと思うこの頃。iPhoneのカメラで撮った紫陽花が綺麗だったので、お寺と紫陽花のつながりを書きました。お寺で紫陽花を見かけることが多いと思いませんか?その理由は意外なところにあったりします。
お寺の子どもはお坊さんに?
今回の投稿では、お寺に生まれた少年の葛藤から感じたことを書かせていただきました。お寺の子どもは継がなければならないのか。決してそんな決まりはないですし、押し付けることはしてはならないと思います。それでも周囲の期待も感じる。そんな葛藤を抱えた少年と私のお話です。
今に意味があるのか悩むあなたに響く禅語とは
今していることがムダと感じたり、これをしてしまうと過去がムダになるなど、そういった不安や悩みを抱える人は多いのではないでしょうか。しかし、禅語「直心是道場」が示すように、ムダなことは1つもありません。今いる状況で、素直な心で学ぶことが大切です。
承認欲求、持ちすぎてない?道元禅師の「愛名」の教え
近年はオンライン上の人付き合いやSNSの普及が進み、代表的なものとしてInstagramが思い浮かびます。しかし、あまりにも大勢の人から見てもらいたい、認められたいという欲求が強いと、本来大切にすべきことを見失ってしまいます。
怒りに身を任せない『修証義』の「不瞋恚の教え」
曹洞宗の『修証義』というお経の中にある「不瞋恚」という言葉。自分の体験から、この言葉の意味について書きます。大学時代に怒りに我を忘れていたことがありました。しかし、そんな私に生き方を教えてくれたのがこの言葉。
英語を話せるお坊さんになるために!オーストラリア留学ー準備編ー
今回は僕が大学生の頃、英語が話せるお坊さんになるためにオーストラリアに1年間、留学していた時の思い出を振り返ります。最初は準備編ということで、出国までにやっていた準備などを紹介できたらと思います。これから留学したいと思っている人に少しでも情報を提供できたら嬉しいです。
コロナで自宅療養していました。禅語で振り返る・・・
都内で勤務している僕ですが、無症状でコロナ陽性という検査結果を受け取りました。突然始まった自宅療養生活、一度も症状が出ることはなかったのですが、その分暇な時間がとても多かったです。そんな時期に自分の生活をどのように送ったのか、それを禅語「歩歩是道場」を引用して振り返ってみました。
「吾唯足知」禅語から始まるサブスクサービス取捨選択への道
皆さんはサブスクを契約していますか?僕は大学生の頃、必要以上に契約していた過去があります。しかし、ある禅語と出会って自分自身を振り返り、必要ないものを削るということができました。日々の暮らしの中で禅語を知っていると、案外大きく自分自身が変わることができるのかもしれません。
外国人修行僧が日本で仏教を学ぶ理由。とても純粋で真摯な姿。
外国人修行僧が日本に来て、日本人と共に修行していることをご存知でしょうか。彼らはそれぞれの出家の理由を抱え、それを胸に修行に日々臨んでいます。僕はそんな外国人修行僧と一緒に修行をしました。そんな日々の中で学ぶことが非常に多く、色々な面で良い影響を受けました。そんな思い出を示すブログとなっています。